2012年10月11日
全日本模型ホビーショーレポート
大変遅くなりまして申し訳ございません。
L.A.HOBBYSHOP恒例の、遠征ホビーショーレポートです。
まず、当店の不躾な取材にご協力いただきました各メーカー様、各問屋様にお礼を申し上げます。
(マルイのデカ長さんに叱られました(汗 )
まずは、メインの東京マルイブースからご紹介。

■次世代電動ガンHK416D
噂に上がっていた、HK416が次世代電動ガンで登場です。
基本メカはM4シリーズと共通ですが、レシーバーは互換性無しの専用設計、もちろん実銃採寸により可能な限りリアルサイズで製作されています。

ギミック的な注目点は、シリーズ初のアンビセフティレバーの採用で、左右から操作可能になっています。


ハンドガードはフルNC加工で、エッジがびっしり立っています。
実銃の外観・構造を再現しつつ、実銃には取り付け出来ないようにするのが大変!との事でした。
また、レシーライフルやSCAR-Lで採用されている、アウターバレル長の変更も標準で可能となっています。


また、マガジンは従来のNATO制式STANAGタイプとは異なる、H&K社による改良タイプで、微妙なカーブを再現しています。
このマガジンは、従来の次世代M4シリーズにも対応します。
余談ながら、PTS MAGPULから次世代電動ガン対応のPMAGが登場するなど、マガジンの選択の幅が広がって、次世代ユーザーには嬉しい状況になってきました。

バッテリーは、事前情報では外付け式をにおわせていましたが、SOPMODバッテリー対応となっており、スッキリとした状態で楽しめます(笑)
フロント、リアサイトも取り外して使うのが勿体無いくらいに丁寧に再現されています。
発売時期は年末を予定、メーカー希望小売価格は¥64,800です。
■M320A1グレネードランチャー
今回の展示に間に合った隠し玉が、H&K社製グレネードランチャーです。
(事前にコレともう一点、隠し玉の情報を掴んでいましたが、もう一点は次回に繰り越しのようです)

詳細はまだ秘密だそうですが、ガスチャージ式で、トリガーは実物同様にダブルアクション式な様子です。
予想ですが、グレネード型マガジンを発射ごとに交換するか、グレネード型専用BB弾ローダーで毎回給弾するのではないかと思います。

エアコッキングショットガンシリーズよりもさらにバレルの数が多くて迫力があります(笑)

もちろんHK416以外にも装着可能、単独でも使用可能です。
M203シリーズも同じギミックで再販して欲しいですね。
発売時期はHK416と同時期かやや遅れて、メーカー希望小売価格は未定との事です。
■ハイサイクルカスタム電動ガン MP5K
これは、そのうち出てくるだろうなと予想はしていた、MP5Kベースのハイサイクルカスタムモデルです。
このサイズでのハイサイクルカスタムが凶暴なのはゲーマーなら容易に想像が付くと思いますが、それがフィールドに増殖すると思うと、怖い事に(汗)

従来品からの改良は細々とされているそうですが、一番の変更点はバッテリーが後方から収納出来るようになっている事です。(ヒューズも平型になっています)
レシーバーのエンドは、かつて限定品MP5SD4に似たものを採用しています。

また、リアサイトのドラムが低くなって、近距離で照準した場所よりも下に着弾する問題を修正しています。
ドットサイトなどの装着が可能なマウントベースは、ロングサイズで軽量な樹脂製です。
マガジンは、MP5A5と同じドラムタイプかと思いきや、ショートサイズのダブルタイプになっています。
また、14mm逆ネジ対応のマズルアタッチメントが付属します。

発売時期は12月頃、メーカー希望小売価格は未定ですが、シリーズ最安値になりそうだとの事です。
■ガスブローバックガン P226レオンカスタム(仮)
今回のダークホースは、バイオハザードコラボモデルの新作!
現在までに、ゲーム中にまったく登場していないニューデザインで、オリジナルデザインならではの斬新なデザインのパーツが多数採用されています。

限定モデルとの事ですが実用性の高いパーツもあり、コレクション用と射撃用に最低二個欲しくなるアイテムです。

特にロングマガジンは、P226シリーズのユーザーなら絶対に通常商品にして欲しいですね。
サムライエッジ バリーバートンモデルでも、最初はロングサイズマガジンが限定品専用アイテムであったものの後年に通常商品となっているので、期待したい所です。

発売時期は2013年の前半の予定だそうです。

■ガスブローバックガン COLTガバメント Series’70ニッケルフィニッシュ
これは予想の範囲でしたが、声は大きくないものの要望の強かったモデルだと思います。
グリップ以外のすべてがメッキ仕上げで、あまりのギラギラっぷりに撮影しづらくて参りました(汗)

オールシルバーモデルとして楽しむもよし、ブラックモデルと組み合わせてハーフシルバーに、また各部パーツのみシルバーに組み替えるのも楽しいアイテムですね。

刻印が変更されているのも嬉しい所です。

■電動ガンBOYS用カスタムパーツ
こちらも発売時期の問い合わせが多いアイテムですが、フォアグリップはパッケージも出来上がってそろそろ発売にこぎつけそうです。

■ガスブローバックガン MP7A1
いよいよ発売間近のMP7A1は、パッケージも完成しており、20mレンジを使った実射体験をメインにした展示です。
20m先の金属プレートにフルオートでカカカカン!と着弾するのは快感の一言!一般入場日には是非とも体験して欲しいです。

気になっていた内部メカですが、既存の他社製ガスブローバックライフルと同クラスの巨大なシリンダー&ピストン&ボルトキャリアーが収まっていました。
クラス最強のリコイルショックがここから生み出されます。

■その他 開発中のガスブローバックガン
さて、このガラスケースから先に出てくるのはどちらのモデルでしょうか?

お次は、海外製廉価モデルが好評のクラウンモデルのブースをちらりと。
大半は既存の売れ筋モデルの展示のみでしたが、何やらマニアックなモデルが…。
■エアコッキングガン W58(Vz58)
チェコスロバキア製のAK風(だけど中身は全然違う!)アサルトライフルです。コレには驚きました。
電動ガンやガスブローバックガンではおそらく出てこないアイテムなので、マニアは無可動実銃かコレかという存在になると思います(笑)

その他
以下は、プラモデル関連を淡々と貼っていきます。















































L.A.HOBBYSHOP恒例の、遠征ホビーショーレポートです。
まず、当店の不躾な取材にご協力いただきました各メーカー様、各問屋様にお礼を申し上げます。
(マルイのデカ長さんに叱られました(汗 )
まずは、メインの東京マルイブースからご紹介。
■次世代電動ガンHK416D
噂に上がっていた、HK416が次世代電動ガンで登場です。
基本メカはM4シリーズと共通ですが、レシーバーは互換性無しの専用設計、もちろん実銃採寸により可能な限りリアルサイズで製作されています。
ギミック的な注目点は、シリーズ初のアンビセフティレバーの採用で、左右から操作可能になっています。
ハンドガードはフルNC加工で、エッジがびっしり立っています。
実銃の外観・構造を再現しつつ、実銃には取り付け出来ないようにするのが大変!との事でした。
また、レシーライフルやSCAR-Lで採用されている、アウターバレル長の変更も標準で可能となっています。
また、マガジンは従来のNATO制式STANAGタイプとは異なる、H&K社による改良タイプで、微妙なカーブを再現しています。
このマガジンは、従来の次世代M4シリーズにも対応します。
余談ながら、PTS MAGPULから次世代電動ガン対応のPMAGが登場するなど、マガジンの選択の幅が広がって、次世代ユーザーには嬉しい状況になってきました。
バッテリーは、事前情報では外付け式をにおわせていましたが、SOPMODバッテリー対応となっており、スッキリとした状態で楽しめます(笑)
フロント、リアサイトも取り外して使うのが勿体無いくらいに丁寧に再現されています。
発売時期は年末を予定、メーカー希望小売価格は¥64,800です。
■M320A1グレネードランチャー
今回の展示に間に合った隠し玉が、H&K社製グレネードランチャーです。
(事前にコレともう一点、隠し玉の情報を掴んでいましたが、もう一点は次回に繰り越しのようです)
詳細はまだ秘密だそうですが、ガスチャージ式で、トリガーは実物同様にダブルアクション式な様子です。
予想ですが、グレネード型マガジンを発射ごとに交換するか、グレネード型専用BB弾ローダーで毎回給弾するのではないかと思います。
エアコッキングショットガンシリーズよりもさらにバレルの数が多くて迫力があります(笑)

もちろんHK416以外にも装着可能、単独でも使用可能です。
M203シリーズも同じギミックで再販して欲しいですね。
発売時期はHK416と同時期かやや遅れて、メーカー希望小売価格は未定との事です。
■ハイサイクルカスタム電動ガン MP5K
これは、そのうち出てくるだろうなと予想はしていた、MP5Kベースのハイサイクルカスタムモデルです。
このサイズでのハイサイクルカスタムが凶暴なのはゲーマーなら容易に想像が付くと思いますが、それがフィールドに増殖すると思うと、怖い事に(汗)
従来品からの改良は細々とされているそうですが、一番の変更点はバッテリーが後方から収納出来るようになっている事です。(ヒューズも平型になっています)
レシーバーのエンドは、かつて限定品MP5SD4に似たものを採用しています。
また、リアサイトのドラムが低くなって、近距離で照準した場所よりも下に着弾する問題を修正しています。
ドットサイトなどの装着が可能なマウントベースは、ロングサイズで軽量な樹脂製です。
マガジンは、MP5A5と同じドラムタイプかと思いきや、ショートサイズのダブルタイプになっています。
また、14mm逆ネジ対応のマズルアタッチメントが付属します。
発売時期は12月頃、メーカー希望小売価格は未定ですが、シリーズ最安値になりそうだとの事です。
■ガスブローバックガン P226レオンカスタム(仮)
今回のダークホースは、バイオハザードコラボモデルの新作!
現在までに、ゲーム中にまったく登場していないニューデザインで、オリジナルデザインならではの斬新なデザインのパーツが多数採用されています。
限定モデルとの事ですが実用性の高いパーツもあり、コレクション用と射撃用に最低二個欲しくなるアイテムです。
特にロングマガジンは、P226シリーズのユーザーなら絶対に通常商品にして欲しいですね。
サムライエッジ バリーバートンモデルでも、最初はロングサイズマガジンが限定品専用アイテムであったものの後年に通常商品となっているので、期待したい所です。
発売時期は2013年の前半の予定だそうです。
■ガスブローバックガン COLTガバメント Series’70ニッケルフィニッシュ
これは予想の範囲でしたが、声は大きくないものの要望の強かったモデルだと思います。
グリップ以外のすべてがメッキ仕上げで、あまりのギラギラっぷりに撮影しづらくて参りました(汗)
オールシルバーモデルとして楽しむもよし、ブラックモデルと組み合わせてハーフシルバーに、また各部パーツのみシルバーに組み替えるのも楽しいアイテムですね。
刻印が変更されているのも嬉しい所です。
■電動ガンBOYS用カスタムパーツ
こちらも発売時期の問い合わせが多いアイテムですが、フォアグリップはパッケージも出来上がってそろそろ発売にこぎつけそうです。
■ガスブローバックガン MP7A1
いよいよ発売間近のMP7A1は、パッケージも完成しており、20mレンジを使った実射体験をメインにした展示です。
20m先の金属プレートにフルオートでカカカカン!と着弾するのは快感の一言!一般入場日には是非とも体験して欲しいです。
気になっていた内部メカですが、既存の他社製ガスブローバックライフルと同クラスの巨大なシリンダー&ピストン&ボルトキャリアーが収まっていました。
クラス最強のリコイルショックがここから生み出されます。

■その他 開発中のガスブローバックガン
さて、このガラスケースから先に出てくるのはどちらのモデルでしょうか?
お次は、海外製廉価モデルが好評のクラウンモデルのブースをちらりと。
大半は既存の売れ筋モデルの展示のみでしたが、何やらマニアックなモデルが…。
■エアコッキングガン W58(Vz58)
チェコスロバキア製のAK風(だけど中身は全然違う!)アサルトライフルです。コレには驚きました。
電動ガンやガスブローバックガンではおそらく出てこないアイテムなので、マニアは無可動実銃かコレかという存在になると思います(笑)

その他
以下は、プラモデル関連を淡々と貼っていきます。



第54回 全日本模型ホビーショー その4 クラウン編
第54回 全日本模型ホビーショー その3 東京マルイ補足編
第54回 全日本模型ホビーショー その2
第54回 全日本模型ホビーショー その1
[マルイ] 試射しました [M870Breacher]
静岡ホビーショー2014 おさらいレポート
第54回 全日本模型ホビーショー その3 東京マルイ補足編
第54回 全日本模型ホビーショー その2
第54回 全日本模型ホビーショー その1
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