2010年09月10日
KSC版FPGのトラブル解消
KSC版のMAGPUL PTS FPGが発売されてはや一週間近く経ちますが、数件のトラブルが報告されております。
トラブルとはいっても破損ではなく、セミオートが効かないというもので、簡単に解消出来る場合があるので、その解消法の一例を報告いたします。
まず、アッパーカバーを取り外し、スライドを外して下さい。
アッパーカバーは、後部のラッチを解放して開いた後、前側のヒンジ部分を軽く広げて取り外します。
スライドは、ストックを折りたたむ途中でスライドを下げてセレクターを水平位置に回した後、スライド分解ラッチを下げながらスライドとバレルを前に引き抜きます。
画像の赤丸で囲った箇所に、粘度の低いグリスを差して下さい。
素早い動きを必要とする箇所用のグリス、例えば電動ガンのシリンダー内用グリスなどを使って下さい。
当店ではタミヤ製のセラグリスを使用しています。
トラブルの原因は、トリガーバーがトリガーを引いた際に横方向に移動して周辺と接触して、シアーとのディスコネクトが上手く行われないというものです。
その接触部分に潤滑を行う、というのが解消法です。
しばらく使用していると、部品同士の当たりが取れてきて、少々潤滑が切れても正常に作動する様になるはずです。
素材の変更でスライドストップの変形の心配が少なくなったため、バリバリ撃ちまくるのに適した製品となりました。
キットモデルをお持ちの方も、まだ未体験の方も、是非とも体感していただきたい一品です。
トラブルとはいっても破損ではなく、セミオートが効かないというもので、簡単に解消出来る場合があるので、その解消法の一例を報告いたします。
まず、アッパーカバーを取り外し、スライドを外して下さい。
アッパーカバーは、後部のラッチを解放して開いた後、前側のヒンジ部分を軽く広げて取り外します。
スライドは、ストックを折りたたむ途中でスライドを下げてセレクターを水平位置に回した後、スライド分解ラッチを下げながらスライドとバレルを前に引き抜きます。
画像の赤丸で囲った箇所に、粘度の低いグリスを差して下さい。
素早い動きを必要とする箇所用のグリス、例えば電動ガンのシリンダー内用グリスなどを使って下さい。
当店ではタミヤ製のセラグリスを使用しています。
トラブルの原因は、トリガーバーがトリガーを引いた際に横方向に移動して周辺と接触して、シアーとのディスコネクトが上手く行われないというものです。
その接触部分に潤滑を行う、というのが解消法です。
しばらく使用していると、部品同士の当たりが取れてきて、少々潤滑が切れても正常に作動する様になるはずです。
素材の変更でスライドストップの変形の心配が少なくなったため、バリバリ撃ちまくるのに適した製品となりました。
キットモデルをお持ちの方も、まだ未体験の方も、是非とも体感していただきたい一品です。
Posted by L.A.GUNSHOP
at 18:36
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